【ジュネーブ共同】ミャンマーの競泳男子選手が、国軍の弾圧に対する抗議行動として東京五輪をボイコットする考えを表明した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)は27日までに「ミャンマー・オリンピック委員会は東京五輪に向けたチームの準備に引き続き注力しており、資格のある選手は全て参加者として選ばれることを再確認した」と明らかにした。

 不参加を表明したウィン・テット・ウー選手は、国際水泳連盟の公式サイトでは2019年の大会で自由形50メートルの五輪出場標準記録を突破したとなっているが、IOCは「私たちの知る限り、五輪の標準記録を得ていない」との認識を示した。