兵庫県・淡路島にある白亜紀最末期(約7200万年前)の地層で発見された化石が、長く平たいカモのようなくちばしを持つ草食恐竜ハドロサウルス科の新属新種だと、県立人と自然の博物館や北海道大などのチームが突き止めた。島が神話で日本誕生の舞台とされることにちなみ「ヤマトサウルス・イザナギイ」と命名、27日に英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

 頭から尾まで7~8メートル、体重4~5トンと推定される。国内で発見され学名が付いた恐竜は9例目。

 04年、アマチュア化石収集家の岸本真五さんが、下顎とその周辺の化石を発見。同博物館の調査で尾などが見つかった。