JR東海が27日発表した2021年3月期連結決算は、純損益が2015億円の赤字(前期は3978億円の黒字)となった。通期での赤字は1987年の国鉄民営化以降初めて。売上高は前期比55・4%減の8235億円。

 新型コロナウイルス感染拡大により、収益の柱である東海道新幹線の利用者数が低迷していることが響いた。

 同時に発表した22年3月期連結業績予想の純利益は900億円で、黒字転換すると見込んだ。売上高は前期比49・8%増の1兆2340億円となる見通し。