リクルートワークス研究所は27日、2022年卒業予定の大学生・大学院生に対する企業の求人に関し、前年比1・0%減の67万6400人との推計を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で企業の慎重姿勢が強まった21年卒と比べ、微減にとどまった。同研究所の担当者は「今後は横ばいが続くか、徐々に回復すると予想される」と分析した。

 就職希望者1人当たりの求人数を表す倍率は0・03ポイント減の1・50倍。

 求人数を企業規模別に見ると、従業員数300人以上千人未満の企業で前年より6・0%減の12万3100人と大きく減った。千人以上の企業では回復に転じた。