東京都は27日、医療従事者向けに開設した新型コロナウイルスのワクチン接種予約システムを一時停止したと発表した。特殊なツールを用いれば登録者約27万人分の個人情報が閲覧できる可能性が発覚し、改修するため。コールセンターでの予約は受け付け、接種計画に大きな影響はないとしている。

 漏えいする恐れがあったのは、システムに登録していた保健師や救急隊員などの氏名、生年月日、職種、接種券番号。閲覧には有料の開発ツールを用いる必要があり、都は被害の有無を調べている。