27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。前日の米ハイテク株高を好感した買い注文が入った一方、国内の新型コロナウイルス流行「第4波」を警戒した売りも出た。

 午前終値は前日終値比79円23銭安の2万9047円00銭。東証株価指数(TOPIX)は8・84ポイント安の1909・31。

 前日の米株式市場でナスダック総合指数が過去最高値を更新し、東京市場でも半導体などIT関連銘柄の一角が買われた。一方、国内の新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、関西圏を中心に医療提供体制が逼迫していることは相場の重荷となった。