【ニューヨーク共同】米アップルは26日、「iPhone」などの基本ソフト(OS)を更新し、アプリ開発業者による個人の行動履歴の追跡を制限する機能を追加したと発表した。利用者にアプリによる情報収集を許可するか問うことで、個人のデータを保護しやすくした。

 最新版「iOS14・5」のリリースで追加された機能で、個人の関心に狙いを絞った追跡型広告に影響が出る見込みだ。米交流サイト大手フェイスブックは導入に反対していた。

 新OSでは、利用者が新しいアプリをダウンロードして開くと、情報を共有してよいか尋ねる通知が届く。許可しなければ、行動履歴の追跡がされなくなる。