【ニューヨーク共同】トヨタ自動車は26日、先端技術の開発を手掛ける子会社を通じ、米配車大手リフトの自動運転部門を買収することで合意したと発表した。買収額は約5億5千万ドル(約600億円)。自動運転システムの開発体制を強化するのが狙い。

 子会社は今年1月に事業を開始したウーブン・プラネット・ホールディングス(東京)。同社として初の買収案件となる。

 ウーブンはリフトとの協業でも合意した。リフトが持つシステムや車両データを活用し、自動運転技術の安全性向上や商用化を加速させる方針。

 買収によって開発拠点は東京に加え、米カリフォルニア州、英ロンドンにも拡大する。