NTTと富士通は26日、次世代の通信技術を共同開発するため戦略的業務提携に合意したと発表した。第5世代(5G)移動通信システムの次世代規格「6G」に使われる技術の研究などで連携する。日本企業が持つ技術力を結集し、国際的な競争力を高める。

 社会のデジタル化に伴い、膨大な情報をやりとりする通信技術の確立が急務となっている。NTTは、少ない電力で大容量のデータを伝送できる最先端技術「IOWN」を2030年ごろに実用化することを目指しており、富士通と共同で研究する。

 NTTは昨年6月、NECとの資本業務提携を発表しており、電機メーカーとの協力関係を広げている。