国内で新型コロナに感染し、死亡した人が26日、累計で1万人を超え、1万25人となった。流行の「第4波」は感染力の強い変異株への置き換わりが急速に進み、歯止めがかからない。関西圏を中心に医療提供体制は逼迫した状態が続いており、死者数の増加に拍車が掛かっている。

 共同通信の集計では、累計死者数が5千人を超えたのは1月23日。1日当たりの死者数は2月から3月にかけて減少傾向だったが、4月以降、再び増え始め、直近では50人を超える日が増えている。

 変異株が主流となっている大阪では、4月上旬まで1日当たりの死者数は多くて5人ほどだったが、その後は一転して増加した。