環境省は26日、新潟県佐渡市で国の特別天然記念物トキのつがいから、今年初めてひなが生まれたと発表した。ひなは3羽で、野生下で誕生が確認されたのは2012年から10年連続。

 環境省によると、職員が同日午前、親鳥が巣にいるひなに餌を与えているのを見つけた。つがいは2組で、いずれも野生下で生まれた。同市内で巣作り中のつがいは44組確認されており、野生下で生息しているトキは推定で約430羽に上る。