日本フードサービス協会が26日発表した3月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比2・9%減だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う時短営業などが響いた。酒類の提供時間の短縮が続くパブ・居酒屋が39・7%減と大幅に落ち込む一方、「巣ごもり需要」で持ち帰りが好調なファストフードは3・9%増のプラスだった。

 同協会によると、外食全体の売上高は、新型コロナの影響がなかった2019年3月比では19・6%減という。担当者は「とりわけパブ・居酒屋業態への打撃は大きい」と指摘する。

 ファミリーレストランは前年同月比9・7%減と低迷が続き、喫茶も6・6%減だった。