札幌市で2歳女児を暴行し衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた母親の交際相手藤原一弥被告(26)の控訴審判決で、札幌高裁(金子武志裁判長)は26日、懲役13年とした一審札幌地裁判決を支持し、控訴を棄却した。

 控訴審で弁護側は、池田詩梨ちゃん=当時(2)=は、嘔吐物を喉に詰まらせた事故死として無罪を主張していたが、金子裁判長は、急速に衰弱死したという解剖医の見解を支持し、退けた。