【モスクワ共同】係争地ナゴルノカラバフを巡る軍事衝突の敗北で辞任圧力にさらされていたアルメニアのパシニャン首相は25日、テレビ演説で辞意を表明し、6月20日に総選挙を実施すると発表した。タス通信などは、パシニャン氏が25日辞任したと伝えた。選挙実施までは首相代行を務める。

 選挙で信を問うとしているが、選挙後の再任を狙う構え。野党の不人気も後押しし、パシニャン氏の与党は選挙戦を有利に進めるとみられている。辞任に伴い、内閣は総辞職した。