【ジャカルタ、シンガポール共同】東南アジア諸国連合(ASEAN)は24日、インドネシアの首都ジャカルタでミャンマー情勢を協議する臨時首脳会議を開き、暴力の即時停止や特使派遣など五つの合意項目を柱とした議長声明を発表した。出席者によると、国軍トップ、ミン・アウン・フライン総司令官は、暴力停止について態度を明確にしなかった。特使受け入れなどには前向きな姿勢を見せたとされるが、実現に向けてどこまで協力するかが焦点となる。

 議長声明はアウン・サン・スー・チー氏に触れず、拘束された政治家らの扱いにも踏み込まなかった。

 総司令官にとっては政変後、初の外遊。