新型コロナウイルスの感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言が発令される東京、京都、大阪、兵庫の4都府県は24日、発令決定後初の週末を迎えた。期間は25日~5月11日。既に酒を出す飲食店や百貨店、テーマパークといった商業、娯楽施設が相次いで休業を決めた。政府は「短期集中」の強力な措置で感染を抑え込みたい考えだが、街はにぎわいが見られ「実感がない」との声が出た。

 「しっかり対策を取っている商業施設にも休業を求めるのは、いかがなものか」。銀座で開店前のデパートの行列に並んだ50代女性は、不満を漏らした。周辺の通りは時間を追うごとに、にぎわいを見せた。