【ワシントン共同】オースティン米国防長官は23日、空母ドワイト・アイゼンハワーにインド洋近海にとどまるよう指示した。5月1日に予定されるアフガニスタン駐留米軍撤退の開始後、同国の反政府武装勢力タリバンが攻勢に出る可能性に備えた措置。B52戦略爆撃機2機も周辺地域に展開させた。国防総省のカービー報道官が23日の記者会見で明らかにした。

 カービー氏は、タリバンがトランプ前米政権との合意通りに4月末までの完全撤退を要求して反発しているのを念頭に「タリバンの抵抗を頭に入れておく必要がある」と指摘した。