【ワシントン共同】バイデン米大統領は23日、トルコのエルドアン大統領と電話会談した。ホワイトハウスが発表した。ロイター通信によると、バイデン氏は、オスマン帝国時代のアルメニア人殺害事件を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と認定する考えを伝えた。後継国トルコは虐殺を否定しており、反発が予想される。

 アルメニア人虐殺を巡っては、バイデン氏が追悼日とされる24日に出す声明にジェノサイドの文言を盛り込む見通しだと報じられている。

 ホワイトハウスによると、バイデン氏は意見の不一致に適切に対処し、建設的な2国間関係を築きたいとの考えを伝達した。