日本相撲協会は23日、政府による緊急事態宣言発令決定を受け、5月9日に東京都墨田区の両国国技館で始まる大相撲夏場所は発令期間の3日目(11日)まで無観客で開催する方針を固めた。協会関係者が明らかにした。4月26日の理事会で正式に決定する見込み。

 相撲協会は今後、既に販売している前売り券の取り扱いなどを協議する。本場所日程は延期せず、宣言の延長がなければ4日目(12日)から観客を入れて開催する方向。

 当初は定員の約半分に当たる観客上限5千人で実施予定だった。無観客開催は新型コロナウイルス感染拡大による昨年春場所以来2度目となり、東京開催場所では初めて。