日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は23日、大相撲夏場所(5月9日初日・両国国技館)前に親方や力士ら協会員全員を対象とし、新型コロナウイルスのPCR検査を実施すると発表した。

 全協会員のPCR検査は本場所開催の安全性を高めるため、1月の初場所から行っている。3月の春場所前は所属する親方の陽性が確認された山響部屋と尾上部屋の全28力士が全休になった。

 場所前の横綱審議委員会による稽古総見や十両以上の関取で構成する力士会は行わない。テレビ中継などの解説者や実況アナウンサーは先場所に続き、マスクを着用する予定。