岐阜県笠松町の笠松競馬所属の騎手や調教師が馬券を不正購入していた事件を巡り、地方競馬全国協会は23日、騎手5人と調教師3人の免許を取り消したと明らかにした。取り消しは21日付。

 協会の塚田修理事長は「お客さまの信頼を裏切ることとなり、深くおわびする。地方競馬全体としても重く受け止め、公正確保の徹底を図る」とのコメントを出した。

 県地方競馬組合は8人に対し、馬券購入に関わったり情報提供して金品をもらったりしたとして、6カ月~5年の間、競馬への関与を禁じる処分としていた。

 組合は、8人のうち時効が成立していない2人を競馬法違反の疑いで県警に刑事告発している。