【エルサレム共同】イスラム、ユダヤ両教の聖地があるエルサレム旧市街の入り口周辺で22日夜、アラブ人排斥を訴えるユダヤ人極右主義者の活動家のデモに、アラブ系のパレスチナ住民らが抗議した。混乱を避けるために派遣されたイスラエルの警官隊と衝突し、パレスチナ人と警官双方の計120人以上が負傷した。地元紙が伝えた。

 地元紙によると、約300人のユダヤ人活動家が「アラブ人に死を」と叫びながら旧市街のダマスカス門に向けて行進。投石で抗議するパレスチナ人を警官隊が催涙ガスなどで鎮圧し、パレスチナ人約100人、警官約20人が負傷した。