パナソニックは23日、製造や小売り、物流管理のソフトウエアを手掛ける米ブルーヨンダーの買収を決めたと発表した。71億ドル(約7660億円)を追加で投じて完全子会社化する。パナソニックは法人向けの業務効率化サービスを今後注力する基幹事業の一つと位置付けており、買収によって事業を強化する。

 ブルーヨンダーの2020年度の売上高は約10億ドル。米国のコカ・コーラやキャタピラーなど数多くの企業を顧客に抱えている。パナソニックは20年7月にブルーヨンダーの株式20%を約860億円で取得しており、今回は残りの80%を買い取る。