京都府亀岡市で2012年、集団登校中の児童らの列に車が突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷を負った事故は23日、発生から9年となり、現場の通学路で遺族らが犠牲者を追悼し、祈りをささげた。

 法要には約20人が参加し、献花し手を合わせた。小学2年の小谷真緒さん=当時(7)=を亡くした父真樹さん(38)は「今日をきっかけに、ハンドルの重さや、運転する先に奪われてはいけない命があることを改めて認識してもらえたら」と訴えた。

 事故は12年4月23日、亀岡市の府道で起きた。無免許の元少年(27)=懲役5年以上9年以下の不定期刑が確定=が居眠り運転し、10人が死傷した。