23日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比01銭円高ドル安の1ドル=107円89~90銭。ユーロは27銭円高ユーロ安の1ユーロ=129円68~72銭。

 バイデン米政権が掲げる増税方針への警戒感から、投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を買う動きが出た。一方、基軸通貨のドルを確保する動きも見られ、値動きは限定的だった。

 市場では「国内で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が発令されることもあり、警戒ムードが漂っている」(外為ブローカー)との声があった。