東京五輪の聖火リレーは22日午後も愛媛県で続き、2018年7月の西日本豪雨で被害を受けた西予市や大洲市へ。西予市では、今も仮設住宅で暮らす市立野村中2年の越智夢望さん(13)が復興への思いを胸に走った。23日から九州に入り、大分県で行われる。

 豪雨では、災害関連死を含め県内で33人が犠牲となった。西予市では、ダムの緊急放流後に肱川が氾濫した影響などで6人が亡くなり、一時は900人以上が避難生活を余儀なくされた。「支援してくれた人に走っている姿を見てもらい、元気になってほしい」。こうした思いで越智さんはリレーに臨んだ。