政府は22日、高齢者約3600万人を接種対象とした新型コロナワクチン約1800万回分について、都道府県別の配分を発表した。5月10日の週から2週間で配送を予定している。高齢者の人口割合ではなく、今回は都道府県からの要望を考慮して配分を決めた。

 河野行革担当相が明らかにした。感染拡大が懸念される地域への優先配分に関し「接種できず在庫になってしまったら意味がない」と改めて否定的な考えを示した。

 都道府県への配分で最多は東京都。約295万3千回分を希望したのに対して、約241万5千回分を配る。最少は、約7万7千回分を希望した鳥取県に対する約6万2千回分だった。