大相撲夏場所(5月9日初日・両国国技館)に向けた合同稽古は22日、国技館内の相撲教習所で最終日が行われ、朝乃山と正代の両大関が15番続けて取り、朝乃山が10勝5敗で締めくくった。

 初日に正代を圧倒していた朝乃山は、この日も右四つ左上手の体勢で攻める内容が多く「同じ番付の人と力を出し切って相撲を取れた。初日と比べると、正代さんの圧力も伝わってきたので、最後にやって良かった」と充実感をにじませた。

 夏場所が2度目のかど番となる正代は「自分の形になった時は割と前に出られる。それ以外の形だと厳しかった」と悔しがったが「けがもなく体を動かせた」と収穫も得たようだ。