日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した3月の主要コンビニ7社の既存店売上高は、前年同月比1・9%増の8617億円で、13カ月ぶりのプラスとなった。新型コロナウイルス流行に伴い一部地域で緊急事態宣言が延長され、客数は低迷したものの「巣ごもり需要」を背景にカップ入りのすしや冷凍食品、デザート、酒類などの販売が好調だった。

 来店客数は3・5%減で13カ月連続のマイナス。都心部の店舗を中心に外出自粛や在宅勤務の普及が影響した。一方で、1人が1回の買い物で使った平均額は5・6%増の684円20銭で、18カ月連続で伸びた。