厚生労働省は2日、新型コロナウイルス患者向けの病床使用率(3月31日午前0時時点)を公表した。兵庫県が唯一、政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安である「50%以上」となった。前週に該当していた福島県は外れた。

 緊急事態宣言に準じた対策を可能とする「まん延防止等重点措置」の初適用が決まった宮城、大阪の2府県を含め20都道府県がステージ3(感染急増、20%以上)相当。40%台が4県あり、感染者数の増加が続けば病床逼迫につながる恐れがある。

 病床使用率は高い順に兵庫60・1%、福島47・1%、沖縄43・4%、山形42・3%、奈良41・9%。