大相撲の大関朝乃山が2日、故郷の富山市内で富山県の新田八朗知事らとの懇談会に出席した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰省は昨年2月以来といい、昨年の大関昇進以降は初。出席者から激励や綱とりへの期待を受け「優勝しないと次(横綱)の話はできない。まず優勝を目指したい」と語った。

 「新幹線に乗るのもわくわくした。富山は落ち着く」と笑顔を見せた朝乃山。出席者には大関復帰を決めた照ノ富士に連敗していることを問われ「あの人を倒さないと上にいけない。しっかり前傾姿勢で当たれば自分が有利。押し相撲を意識したい」と必勝を誓った。