大阪の代表的な結婚式場として親しまれた老舗結婚式場「太閤園」(大阪市)の土地と建物を創価学会が取得したことが2日、明らかになった。ホテル運営の藤田観光の所有で、新型コロナウイルス禍による業績悪化から売却すると今年2月に発表していたが、譲渡先は非公開としていた。

 創価学会の担当者は取材に「仲介業者の紹介があり、取得に至った。今後についてはいずれ発表する」とコメントした。

 大阪城北側にある太閤園は1959年、明治期に活躍した実業家で「関西経済界の雄」と呼ばれた藤田伝三郎氏の邸宅跡に開業した。敷地面積は約2万5千平方メートル。6月まで営業を続ける。