【花蓮共同】台湾東部・花蓮県の特急列車脱線事故で、台湾当局は2日、50人が死亡し、日本人2人を含む146人が負傷したと発表した。工事用の作業車が線路内に滑り落ち列車と衝突したことが原因とみられる。警察は作業車の停車措置が不十分だったとみて関係者から事情を聴いた。脱線した特急列車は乗客490人超が乗っており、トンネル内で大破。警察や消防による救助は難航し、軍も出動した。

 日本の対台湾窓口機関である日本台湾交流協会台北事務所によると、負傷した日本人は50代男性と20代女性の親子で、いずれも軽傷。消防当局によるとフランス人1人が死亡した。