【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は1日、国軍のクーデターによる混乱が続くミャンマーを巡り、平和的なデモ参加者への暴力や多数の市民の犠牲を「強く非難する」との報道陣向け談話を発表した。国軍に対しては「最大限の自制」を要求した。

 3月31日に非公開で開催した緊急会合を受けた措置。安保理は3月10日、デモ参加者への暴力を非難し国軍に自制を求める議長声明を既に採択しており、これまでの見解から踏み込むことはできなかった。談話は全15理事国の見解を踏まえたもので、制裁などの措置には言及していない。

 談話は、全ての当事者に対して暴力を控えるよう訴えた。