【北京共同】中国税関総署は18日、北朝鮮との3月の貿易総額は1428万5千ドル(約15億5千万円)だったと発表した。総額が1千万ドルを超えるのは昨年9月以来、半年ぶり。北朝鮮は新型コロナウイルス対策で国境を封鎖しているが、中国から必需品の輸入を一部再開したとみられる。

 発表によると、中国から北朝鮮への輸出額は1297万8千ドル、輸入額は130万8千ドルで、貿易総額は前月比約8倍。ただ、国境封鎖前の2019年3月比では6・6%にすぎず、正常化にはほど遠い水準だ。

 北朝鮮への輸出の内訳など詳細は不明。