フィギュアスケート男子の羽生結弦が17日、丸善インテックアリーナ大阪で18日の世界国別対抗戦のエキシビションに向けた練習で習得中のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に12度挑戦し、回転が抜けたものを除いて6度全て転倒した。

 既に入場していた観客からは気迫あふれる表情で前人未到の大技に臨む姿に拍手が起き、激しく転んだ際には悲鳴が上がる場面もあった。45分間の練習の最後には「決めようよ」と叫んで自らを鼓舞して跳んだものの着氷できなかった。

 4回転半を「最終目標」と位置づけており、公の場の練習で見せたのは2019年12月のGPファイナル以来。