鳥取県境港市の境港に新設された貨客船の発着場「境夢みなとターミナル」に16日朝、クルーズ船「飛鳥2」が入港した。昨年4月の供用開始から貨客船の寄港は初めて。昨年は旅客船の寄港が42回予定されながら、新型コロナウイルスの影響で全てキャンセルされた。

 入港を歓迎する行事を小規模で開催。感染防止のため、乗客が下船する際にはサーモグラフィーで検温を実施し、37・5度以上の人には外出自粛を要請する方針。約400人の乗組員は船内にとどまる。

 境港にはこれまで、クルーズ船専用の岸壁や旅客施設がなく、貨物船用の岸壁を兼用していた。