【イスラマバード共同】ブリンケン米国務長官は15日、アフガニスタンの首都カブールを事前発表なく訪問した。ガニ大統領と会談し、バイデン米大統領が表明した米中枢同時テロから20年となる9月11日までの駐留米軍の完全撤退により「両国の戦略的関係が弱まることはない」と強調した。アフガン大統領府が発表した。

 ブリンケン氏は外交や人道分野、和平への取り組みやアフガン治安部隊への支援を継続するとも説明。ガニ氏は「対テロは全ての国の共通の闘争だ。米国の決定を尊重する」と伝えた。

 ブリンケン氏はアフガン政府で和平プロセスを主導する国家和解高等評議会のアブドラ議長とも会談。