厚生労働省は14日、感染力が強いとされる新型コロナ変異株の感染者が13日までの1週間で、国内で新たに255人確認されたと発表した。新たに岩手、富山、佐賀、熊本の各県で報告があり、42都道府県に拡大。国内の感染者数は計1141人で、空港検疫を含めた合計は1341人となった。

 感染が拡大する関西では大阪が32人増の237人、京都は46人増の70人。東京も36人増加して59人となった。

 厚労省は、感染力を高める恐れのある「N501Y変異」を持つ英国、南アフリカ、ブラジルの3変異株を主に監視。このうち英国株が1076人で見つかり、国内での報告の大半を占めた。