経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は13日、セキュリティー対策に優れ飛行記録や撮影画像といった重要情報を守る小型ドローンを開発、披露した。電力設備の点検や災害現場で被害状況の確認などに活用し、働き手不足の解消や危険な作業の軽減につなげる狙い。今秋にも開発委託先での量産体制の整備を目指す。

 同日都内で公開されたドローンは、用途によって切り替え可能なカメラを搭載。流出を防ぐため通信情報を暗号化し、データを機体内ではなくクラウド上に保存する。産業用の国産機は従来大型機が中心だったが、機動性のある小型機の導入により市場の活性化を図る。