【北京共同】中国税関総署が13日発表した貿易統計によると、2021年1~3月期の輸出額は人民元ベースで前年同期比38・7%増だった。新型コロナウイルス流行で貿易が縮小していた前年の反動もあり、大幅な伸びとなった。

 中国経済の復調と、世界的な需要回復を反映した。輸入は19・3%増だった。輸出入を合わせた総額は29・2%増だった。

 輸出では、コンピューター関連やスマートフォン、マスクなどの伸びが目立った。

 輸入は天然ガス、大豆、トウモロコシなどが増加した。

 人権問題などで対立する米国との貿易額も大幅増となった。