JR西日本は3月31日に神戸線を走行していた新快速電車で、車両の緊急列車停止装置が作動しなかった可能性があると4月1日発表した。装置を作動させる指令を出力する機器の不良が原因だったとしている。

 JR西によると電車は長浜発姫路行きの下り新快速で、約500人が乗車。午前9時25分ごろ、立花―甲子園口駅間を走行中、運転士が装置の表示灯に違和感を抱いて停車し、指令所に連絡。約5分後に運転を再開した。

 その後調査したところ、滋賀県の米原駅から装置が作動していなかった可能性があることが判明した。