日本相撲協会は1日、東京都墨田区の両国国技館で定例理事会を開き、7月4日初日の本場所を予定通り名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催する方針を決めた。地方場所は大阪で行った昨年3月の春場所以来、1年4カ月ぶりとなる。

 コロナ対策のため、観客の上限を収容人数の50%に当たる3800人に。感染状況などにより販売席数を変更する可能性もある。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、東京五輪ボクシング会場の準備のため、7月は国技館を使用できない。名古屋に向かう前に協会員にPCR検査を義務付け、部屋単位で移動。本番では扉開放による換気など感染防止策を徹底する。