日本郵便は1日、はがきや手紙など郵便物の土曜日配達を10月から廃止すると発表した。翌日配達を原則取りやめ、配達にかかる日数が1~3日延びる。速達や書留、ゆうパックなどの荷物は土日配達を継続。速達料金は約1割引き下げ、利用しやすくする。

 現在土曜日に配達される郵便物は10月から月曜日に届く。月曜日は郵便物の取扱量が増えるため郵便物の一部は火曜日配達に回す。ほかの曜日に届く郵便物については移行期間を設け、来年1月以降、地域ごとに段階的に配達日数を延ばす。

 深夜勤務の従業員数や配達にかかる燃料費を削減できるため郵便事業単体で約500億円の節減効果があるという。