東日本大震災の津波により約7万本あった松のうち「奇跡の一本松」を残し、全てが流失した岩手県陸前高田市の景勝地、高田松原の砂浜が復旧し1日、一般開放された。7月には震災後初めての海開きも行われる。

 県によると、長さ1・75キロにわたった砂浜は、震災による津波や地盤沈下で9割が消失。人工的に砂を運び入れるなどして約1キロまで戻った。県や地元のNPO法人が松林の再生にも取り組み、5月には目標だった4万本の植樹を終える予定。

 一般開放に先立つセレモニーでは、戸羽太市長らがテープカットし、祝った。