戦国武将の真田昌幸・幸村父子が隠れ住んだ地として知られる和歌山県九度山町で1日、恒例行事「町家の人形めぐり」が始まり、観光客らが楽しんだ。5月5日まで。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、主催の住民団体は今年、規模を半分程度に縮小して実施。南海高野線の九度山駅前から約1キロ続く商店街「真田のみち」沿いの店舗や住宅約30軒で、ひな人形や五月人形、甲冑などが、外から見える場所に展示されている。

 主催団体会長の阪井賢三さん(76)は「おもてなしの町づくりが大事。地元の人との触れ合いを通して、心和むひとときを楽しんでもらえればいい」と話している。