1日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。バイデン米大統領が前日に巨額インフラ投資計画を発表し、米景気拡大への期待が広がった。日銀の企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の景況感が改善したのも追い風となった。終値は前日比210円07銭高の2万9388円87銭だった。

 東証株価指数(TOPIX)は3・64ポイント高の1957・64。出来高は約12億4500万株。

 米投資計画は8年間で2兆2500億ドル(約250兆円)に達する規模で、半導体産業の振興や気候変動対策の推進を掲げた。米国で設備投資が活発化すれば日本企業も恩恵が及ぶと意識された。