鳥取県の平井伸治知事は1日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて規模縮小を検討すると表明していた聖火リレーを巡り、東京五輪・パラリンピック組織委員会との交渉状況について「7割ほどルートを見直し、経費も2~3割減らす方向で大筋合意できていると思う」と述べた。さらに調整し、来週中にも結論を得たいとしている。

 県によると、スポンサーの車列やコースの見直しなどを組織委と交渉しており、リレーを縮小できた場合に浮いた予算は、コロナ対策に回して県内の飲食店支援などに充てる方針。

 平井知事は記者会見で、コロナ再拡大を踏まえて「感染対策を十分考えなければならない」と話した。