【サンパウロ共同】ブラジル・サンパウロ州のドリア知事は3月31日、州内で新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと述べた。南アフリカ型の変異株と似ているという。現地メディアが報じた。

 34歳の女性から検出された。女性は軽症で、南アフリカへの渡航歴や渡航した人との接触はなかった。同州ブタンタン研究所のコバス所長は、遺伝子を分析中としながらも、北西部アマゾナス州由来のブラジル型変異株が「南アフリカ型に近い形に変遷した可能性もある」と話した。

 ブラジルではこれまで南アフリカ型の変異株は確認されていなかった。