最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は、大阪市の御堂筋で2014年に車が暴走し3人が負傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた宮谷則幸被告(72)の上告を棄却する決定をした。3月29日付。禁錮1年6月、執行猶予3年とした差し戻し後の一、二審判決が確定する。

 判決によると、14年6月30日、低血糖症で意識が低下したまま車を走行させ、御堂筋で乗用車などに衝突し、歩行者ら計3人にけがを負わせた。